シンプルにTOEICの点数を向上させる方法②
シンプルにTOEICの点数を向上させる方法②
対象 600点~700点の人
期間 3か月程度
目標値 800点オーバー
前記事;シンプルにTOEICの点数を向上させる方法①が終了している人が対象
→前記事通りやってもらうと勉強しなくても600点後半から点数は落ちなくなる。
結論(so what)
シャドーイングをすべし
具体的には
サラリーマン特急と金のセンテンスを見ながら最低3周以上シャドーイングすべし
また
例のごとく、このアプリを活用する。
通勤中、ランニング中、運転中に上の2冊を聞き流し、シャドーイングすべし
解説(why so)
1 シャドーイング力=リスニング力
結論しゃべれる単語は聞けるし、しゃべれない(知らない)単語は聞き取れないから。これ実体験ですが、まさにこの通り。DMM英会話をやってると痛感する。
英語は目で見るではなく、耳で聞く。
↓
耳で聞いて、しゃべれるようになると、単語の綴りが勝手にわかる。(わかるようになる)
↓
聞き取れる。(もちろん英文法を知っていることが前提;前記事参照)
2 TOEICは持久戦です。
リスニング能力をあげると、リーディングの点数があがる。(能力ではなく点数)なぜかというとリスニングに払うコストが減り、その分リーディングに回せる気力が増すから。
リスニング疲れがなくなり、Part6/7での持続力につながることで相乗効果が見込める。リスニングパート450点とり、リーディングパートで350点とればよい。
閑話(仮説)
英語能力の何を重視するか?
結論;コミュニケーション能力
part6/7のような文書を読み解くのは、時間さえかければ誰でもできると思った。(実際仕事でもそうだった。)→言い換えると誰でもできるということは希少性はない。
希少性があるのは、実際に相手と話せることであると思う。なぜかというと、参入ハードルが高いから。
紹介してきた学習方法は、コミュニケーション(希少性)をとることを目的した場合、TOEICをどう活用すれば良いのか考えた結果である。
800点を超えだしたら、もう英会話にシフトしたほうが良いと考えたのだ。
なぜかというと、これ以上のTOEIC学習は、希少性を高めることに対して費用対効果に合わないと考えたのだ。
まとめ