MBTI診断の活用方法について考えてみた。(仮説)
先に結論から言ってしまいますが、MBTI診断はこの世を生きていく上での指標になると思いました。
理由については以下の2点
1 夢や目標不要論
2 圧倒的なアドバンテージ力
1 夢や目標不要論
よく少年時代に夢を持ちなさいと言われて、育ってきた人達は多いと思いますが、これはそろそろやめても良いと思います。
なぜなら、今あなたが就いている仕事は、子供の頃からやりたいことだったでしょうかか?
少なくとも私はNOです。
刻々と変化していく環境で、過去に抱えていた夢を持ち続けることは、非常に危険かと思います。
正解については、「今を全力で生きることに傾注して、その中から目標等を見出すこと」が重要かと思います。
私自身、今やっている仕事で得た経験を持って、夢とまでは行きませんが大きな展望を描いたりすることは、よくあります。
2 圧倒的アドバンテージ力
次にですが、仕事等は自分に向いていることを全力で行うことをオススメします。なぜなら、他者に対して圧倒的なアドバンテージ力を獲得することができるからです。
例として
論理性が優れており、物事を本質を見抜くのが息を吸うようにできる人は、品質管理部門や業務改革部門等が向いているでしょう。
対して共感性が優れているが、直感力に欠ける人が上記に示す部門に入った場合は、人並みにはこなせるかもしれませんが、やはり大成するとは言えません。
要は、全くストレスを感じずに行うことができる物事は、その人にとって天職になりうるものであり、それは他の一切の追随を許すことはないとも言えます。
一番まずいパターンは苦労して、得た能力を財産のように抱えることです。元来マネジメント能力が低いのに、長い期間をかけて養ったマネジメント力は、本人とって一財産と言えるかもしれませんが、やはり他人から見たらそれは凡人の域を出ないかと思います。
やはり一番重要なのは、自分の適正通りの仕事することかといえます。
(ハンターハンターでいえば、強化系能力者がわざわざ操作系能力を頑張ることはないですよね?)
●MBTI診断をどう活用するか??(仮説)
①MBTI診断を受ける
②判定を受けたキャリアバスの書籍がそれを読み込む
③自分がいる部署がそれにマッチしているならOK、違うなら部署を変更する等、自分に適正がある部署を選択する。最悪は転職する。
私の場合は
①INTJ(内向的、合理性、直感力...)
②INTJのキャリアハンドブックをkindleで読む。洋書だが相当に役に立った。
⇨独立性があり、自律的な仕事向いている。(研究者、会計検査員、税理士)
③大学院への出向や、システム管理部署などを希望中
といった流れであった。
今後の自分の人生はどうなっていくか分かりませんが、当面の間はこれで行こうかなと思っております。MBTIを一種の指標として、自分のキャリアパスを最適化していきたいと思っております。
②のINTJのキャリアハンドブックのサマリーが知りたい人は連絡ください。訳すの面倒でした。。