株式投資をしていて思ったこと

株式投資をしていて思ったこと

 

株式投資をしていない人は

人生を生きていく上での重要な資質を失うと思います。

 

なぜかというと

自分の職の追及や子供にどの職に就かせるか、レクチャーが出来ない可能性が高い

と考えたからです。

 

詳細

株式投資をしているときに意識していることの1つが

歪を探す能力です。

 

通常の場合

商品サービスを提供し、それに価値を感じる人がそれを購入する。競合がいれば、市場原理にのっとり価値競争が始まる社会。これが通常の市場原理、弱肉強食、自然な因果関係、リスクとリターンの関係

 

歪がある場合

例1;国が薬Aの予防接種の義務化を決めた場合

   通常の市場原理から外れた行動が発生。そこにはリスクもリターンもない。なぜなら価値競争が発生しないから。投資対象として、製薬会社Aの株を買っておけば、利益を得ることができる。

(実際の例;ロタウイルスの予防接種の義務化/光ファイバーの海底設置)

例2;20年後の携帯電話を現在に持ってきたとき

   仮に20年後レベルの携帯電話が現在で生まれてしまった場合、相当なインパクトがあるはず。利益は相当に動く。

時間(未来性)や距離を大幅に詰める技術、商品には価値(歪)がある。歪(革新)を埋めるにはお金が移動しなくてはならない。

 

例1は、通常の市場原理からまったく外れた存在

例2は、通常の市場原理中の特異的な事象(極端な自然の発生)

 

 

・子供にどの職をすすめるか?

例2の場合を考える。火を火打ち石で起こしている時代にライターという革新的な商品が現れた。しかしながら、子供は火打ち石を作るのが昔から夢だという。もちろん、その職は勧めないだろう。

だが親がライターという歪な存在を知るのが遅かった場合は、手遅れになるかもしれない。(その他の例;レジ打ち→posレジ)

 

 

株式投資の着眼、歪を探すという行為は、人生を生きていく上での指針になる。

(実際に株式投資をしている子供は良い職についている。金持ちの子は金持ちである。)